
COVERCHORD FEATURE
MEN’S
SPRING JACKET SELECTION
春の装いで愉しむ、美味しい町歩き
この春イチオシの最新ジャケットをピックアップ。
気分が上がる装いで、美味しいものを求めて出かけよう。
少しの肌寒さと、ポカポカな陽気が交差する早春。新しい季節には、新しいジャケットを。
最新の春ジャケットを羽織って出かける先は、やっぱり美味しいもの。ちょっとした食べ歩きに、がっつりランチ、はたまた、大衆酒場での晩酌。
美味しい町歩きを愉しむ、大人の一日にぴったりな装いをご提案。
スポーティにも、カジュアルにも、クラシックにも。今のムードにハマる一着がきっと見つかる。

〈DAIWA PIER39〉のマウンテンジャケット
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「鹿港」
1990年代のマウンテンパーカをイメージソースにデザインされた、どこか懐かしい〈DAIWA PIER39〉の「TECH 2WAY ALPINE PARKA」。気分に合わせてロング丈、ショート丈にアレンジ可能なギミックが嬉しい。
「ジャケット ON ジャケット」コーディネートの、インナーに着ているのは〈Engineered Garments〉。プリントが愉快なアクセントに。
お散歩がてら向かったのは、湯気とともに美味しい匂いが立ち上る「鹿港 (ルーガン)」。朝9時台にも関わらず続々とお客がやってくる。
お店で買ってその場で食べる、蒸したてホックホクの「肉包(ローパオ)」。
何よりも驚かされるのは、独自の製法で作られた「皮」のふくよかな甘みと旨み。早起きした甲斐があった、美味しいお散歩。

〈nonnative〉のリネンジャケット
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「CHARBRO」
リネンのツイル素材を使用した、5ボタンラペルジャケットをセットアップで。上から羽織るのは、リラックスシルエットのバルマカーン型ロングジャケット。
アイボリーカラーは、ソフトな好印象を与える佇まいだ。
がっつりと食べたい昼下がり。炭火グリルの魅力を存分に堪能できるアメリカンダイナー「CHARBRO」に足を伸ばす。
ガブリとかぶりつけば、口内が幸せに満ちる「自家製ベーコンチーズバーガー」。
香ばしいバンズ、野菜の食感、パテの旨み、ベーコンの燻香、チーズのコク、ハラペーニョのアクセント。
バーガーとは、つまりハーモニーだとつくづく思う。

〈A.PRESSE〉のレザーブルゾン
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「諸星」
レザーブルゾンに白Tee、という男らしさ漂うスタイル。
気品と色気を感じさせるヌバックレザー、カシミア混の編み立てリブなど、素材のチョイスが秀逸な〈A.PRESSE〉の「NUBUCK LEATHER RIB BLOUSON」。
ゆとりのあるシルエットに太めのデニムを合わせて。レーザーが持つ無骨な印象を払拭した、余裕綽々な大人の装いだ。
身なりが整ったならば、町の人々に愛される老舗酒場「市民酒蔵 諸星」へ。
冷えた瓶ビールを片手に、まずは「もつのにこみ」を。
一人で自由に過ごす時間を大切に。そんなひとときこそ大人の贅沢だ。
Model_ Koki Tominaga
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