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特集記事

COVERCHORD FEATURE

クリエイターにきく、贈りたいもの
THE CREATORS' CHOICE
HOLIDAY GIFTS

今年も頑張った自分へのささやかなご褒美に。日頃お世話になっているあの方へ。いつも側で支えてくれる大切なあの人へ。贈りもの選びにお悩み中の方も多いのではないでしょうか?

今回は駆け込み企画として、COVERCHORDがセレクトするクリエイターたちに、「COVERCHORDのラインナップから贈りものを選ぶとしたら?」をお題に、自分へのご褒美に欲しい!というもの、大切なあの人に贈りたいもの、それぞれ1つずつをピックアップしてもらいました。

「衣食住」にかかわる生活の楽しさを生業とする、センスの良いあの人たちは一体何を選ぶのでしょうか。是非ともギフト選びのご参考に。メリークリスマス!

クリス-ウェブ佳子
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
loomerの「DOUBLE FACE BLANKET」

11月に初めての車を購入してから格段に行動範囲が広がりました。新発見だったのは車内で過ごす時間が好きだということ。
車内という限られた空間を心地良くするために、家のインテリアに傾ける情熱と同じくらいの気持ちで車内常備品を探しています。
高密度で150x200cmの大判サイズ、表と裏で柄と肌触りが異なる〈loomer〉の「DOUBLE FACE BLANKET」は自宅でも愛用する一枚。そして愛車にも乗せたい一枚です。

あの人へ贈りたいもの
AURALEEの「WOOL TWEED LOW GAUGE SOX」

履き心地抜群で締め付けがなく、とても素敵な色のソックスを手に入れても、「僕はいつも最高のソックスを探してる」という彼に贈りたいのが〈AURALEE〉の「WOOL TWEED LOW GAUGE SOX」。
私の愛用品だからこそ、自信を持って贈れます。見られていないようで実は注目を集めるソックス。〈AURALEE〉のは「それどこの?」とたずねられるソックスなんです。
それでも彼はソックス探しをやめないと思うけれど。

クリス-ウェブ佳子(くりす・うぇぶよしこ)
モデル / コラムニスト / インテリアスタイリスト1979年10月、島根生まれ、大阪育ち。4年半にわたるニューヨーク生活を経て、帰国後バイヤーやPRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、 2011年より雑誌「VERY」専属モデルに。ストレートな物言いと広い見識でトークショーやイベント、空間、 商品プロデュースの分野でも才覚を発揮する。2017年にはエッセイ集『考える女』(光文社刊)、 2018年にはトラベル本『TRIP with KIDS ―こありっぷ―』(講談社刊)を発行。

Instagram_@tokyodame 

児島 晋輔
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
Rabの「OUTPOST 700」

冬キャンプシーズン真っ只中、ずっと脳裏のWISH LISTに鎮座する〈Rab〉の「OUTPOST 700」。 僕の様なファミリーキャンパーや早朝スキーヤー、ウインターサーファーは車中に積んでおくと、とても重宝するだろう。
 筒形でゆったりしていて、L字ジッパーで連結して小1の息子(湯たんぽ)とシェアできるところが高ポイントです。 今年こそは欲しいですね。

あの人へ贈りたいもの
Stadler Formの「ALBERT 除湿機」

いざ探すと見つからない良デザインの除湿機。目覚めや就寝前、常時目にする物は優れたデザインに囲まれていたい。
やや大振りですが、湿気の多い我が家でも大活躍しています。スイスの家電ブランド、〈Stadler Form〉はシンプルで洗練されたプロダクトが多いブランドです。
新居を構えた友人などにはぴったりな贈り物。

児島 晋輔(こじま・しんすけ)
〈Kaptain Sunshine〉デザイナー編集者を経て幾つかのメンズブランドに参加。2013年〈Kaptain Sunshine〉をスタート。

Website_kaptainsunshine.com

Instagram_@ks_shinsukekojima 

大野 京子
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
富貴堂の「銅片手鍋19cm 生地色」

手入れにちょっと気を使いますが、それだからこその愛着。耐久性や熱伝導率の速さ、熱量の均一性。料理する上での利点が沢山。 そして何よりも、受け継いでいける日常品が欲しいと思い、こちらにしました。特別な時ではなく、日々使っていきたいです。
用途に分けて、調理器具を細かく変えるほどツールを持たないので、片手鍋は、私にとって歯磨きを毎日するくらい、頻度の多いアイテムです。水分を温めたり、簡単に何かを茹でる時、また、ソースや、ポーション少なめのスープを作ったり。
熱が均等に伝わる銅鍋は、弱火の時にこそ利点を発揮しそうなので、ささっと火を通し、余熱で完了させてっていうメニューも楽しめそう。歯応えを残しつつ旨味も。みたいなスープや、じっくり味を浸透させるソース類にも良いかなーとか想像して、いつかは欲しいアイテムです。バタバタ過ごすことが多いから、丁寧に手をかけるアイテムをずっと使い続けたいです。

あの人へ贈りたいもの
Rabの「DOWN HUT SLIPPER」

日頃お世話になっている人達へ。 いつも暖かさを頂いているから暖かさ返しに。こちらがあれば、裸足でも良いし。 足がすっぽり隠れるけれど、脱着しやすそうな丈も良いかなと。 また色が豊富なのも好きで、自分で購入すると落ち着いた色目になりがちだからあえて明るい色をギフトしたい。

大野 京子(おおの・きょうこ)
〈pelleq〉デザイナー / オーナー東京都出身。8年間の英国生活を経て2005年日本へ帰国。2014年より〈pelleq〉を本格スタート。

Website_pelleq.com
Instagram_@kyoko518 

Yuthanan
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
AURALEEの「WOOL TWEED LOW GAUGE SOX」

自分には靴下を選びます。靴下に気を遣わない&お金を割かない人が多いけれど、僕はとても重要なことだと考えます。
特に冬は。レザーシューズや軽快なスニーカーに、厚みのありカラフルなソックスを合わせるのがお気に入り。〈AURALEE〉の「WOOL TWEED LOW GAUGE SOX」は、僕個人へのクリスマスギフトとして完璧。COVERCHORDにある3色どれも捨てがたいけれど、僕が一つ選ぶとしたら黄色をチョイスします。

あの人へ贈りたいもの
MT. WASHINGTON POTTERYの「MUG」

個人的にCOVERCHORDの陶器セレクトが本当に好きで、時々買っています。〈金澤尚宜〉や〈瀧本徳郎〉のマグや器はお気に入りで、すでに3つ4つ持っています。
友人へのプレゼント選びにいつも苦戦する僕ですが、高価でなくて、必需品であり、誰しもの生活環境を彩る「陶器」は毎回最良の選択肢です。〈Mt Washington Pottery〉からユニークな白いマグをチョイス。
数回見て僕自身も欲しいと思っていたものですが、男女問わず親友たちへの最高のプレゼントになると考えます。

Yuthanan (ゆたなん)
〈Sillage〉 Director / Freelance Photographer

Website_sillage.online
Website_yuthanan.com
Instagram_@yuthanan_ 

小嶋 喜生
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
富貴堂の「銅フライパン22cm 生地色」

今年はなんだかバタバタと怒涛のように過ぎていき、新しい料理をゆっくり作ってみる時間ももてず、先日作った新料理の珍味ぶりに愕然。
食は愛の原点だと言っていた祖母に恥じぬよう決意を込め、丁寧に造られた〈富貴堂〉のフライパンを自分に贈りたい。実直な佇まいに姿勢を正し、経年変化が楽しみな銅製の道具と共にこれからの自分が楽しみになる贈り物。

あの人へ贈りたいもの
MT. WASHINGTON POTTERYの「MUG」

今年も一年、私の無理難題に付き合い、向き合い、存分な知識と技術(と愛)を持って支えてくれた〈Yoi Iniki〉の職人さん達に〈glerups〉のSLIP-ON Shoes と、私も愛用しているマスタードクリームのような色合いが可愛い〈AURALEE〉のウールソックスのセットを、工房用の制服として。通気性と保温性の両方に優れ、脱ぎ履きし易いSLIP-ONを履いて、来年もより一層宜しくね!を込めて。皆んなでお揃いの足元を想像してニマニマしながら選びました。

小嶋 喜生(こじま・よい)
〈Yoi Iniki 〉デザイナー2015年、カウアイ島南方山間の小さな町ワイメアにて妹Noiと共にジュエリーブランド〈Yoi Iniki 〉をスタート。ブラックパールやダイヤモンドを用いたファインジュエリーはシンプルな形の中に表現される有機的なデザインが特徴。

Instagram_@yoi.iniki 

朝倉 秀樹
が選ぶ 贈りもの

自分に贈りたいもの
SOTOの「レギュレーター2バーナーGRID」

ステンレス素材の薄型2バーナーGRID。何よりもシンプルなデザインに惹かれます。本体も2.25kgと軽量で持ち運びも簡単そう。背面やサイドの風防も、取り外したり寝かせたり出来るので、いろんな方向からコンロに手を伸ばし、調理したり食べたり出来る優れモノです。

あの人へ贈りたいもの
CITIZEN × hobo の「ECO DRIVE WATCH」

友人の誕生日にあわせた贈りモノとしてはもちろんなんですが、まずは今年一年頑張った自分にもご褒美ということで贈りたいなと思います。着ける人や場所を選ばない、ミニマルかつ汎用性の高いモノなので、色々なファッションスタイルにもすんなり染まってくれそうです。電池交換をせずに、ずっと使用し続けられる「ECO DRIVE」もポイントです。

朝倉 秀樹(あさくら・ひでき)
hobo デザイナー1976年生まれ。セレクトショップ「ネペンテス」にて販売や企画を務める。同社を退社後、TNPに移籍。2005年に〈hobo(ホーボー)〉のデザイナーに就任。バッグを筆頭にアクセサリーやフットウェアなど、毎シーズンさまざまなプロダクトをデザインしている。

Website_thathobo.com
Instagram_@hidekiasakura 

Illustration_Chisato Nagano


COVERCHORD では他にもたくさん、
ギフトにぴったりなアイテムを取り揃えています。
公開中の 「HOLIDAY GIFT GUIDE」 よりどうぞ。

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