2023-9-17
OIGENの
ピアット
インドア派の僕がキャンプシーンで活躍できる時間帯。それはズバリお料理ターイム。
やれ「最新のテントがどうだの」「寝袋がどうだの」とアウトドア通たちがシノギを削るギア自慢大会を横目に、僕がホクホクしながら取り出すは〈OIGEN〉のピアット。
岩手県の誇る伝統工芸、南部鉄器。美しいです。
親~孫3世代は余裕で継承できる、とにかく丈夫で長持ちする作りの良さ。
鉄分溶出に期待される健康効果など、鉄器の利点は様々。
鉄瓶やダッチオーブンなど〈OIGEN〉の名作プロダクトは数あれど……ごめんなさいね。ピアット、まじカッケエ。
別格。高温を均一に蓄える南部鉄器のフライパンは焼きムラがなく、細かい凹凸が食材を焦げ付かせない。
着脱式のハンドルは、お家での収納に、お出かけ時の持ち運びやすさにとても便利。
フライパンとして、目玉焼きをジュジュっと2個焼いても。
塊肉にさっと焼き目をつけたら、そのままオーブンに入れても◎。
僕が惚れた点は、ハンドルを外してそのままお皿として使えること。
これ、保冷性も抜群なのでキンキンに冷やしてデザートを載せても「映え~」なんです。
いや万能すぎる。万能な上に曲線美がすぎる。
ピアットの生みの親、金属造型家・廣瀬愼氏曰く、「僕自身、今まで数百点鍋のデザインを色々とやっているけども、この鍋に勝るものは未だ無い。」と言わしめたまさに最高傑作。動画見てみてください。
日常・非日常に遺憾無く存在感を発揮する本物の道具。
暮らしに南部鉄器の導入ご検討の方、アウトドアシーンで一目置かれたい方、ピアットに清き一票を。
Selector: Motono