2025-10-17
松庄の
米炊き土鍋




本日より開催の「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2025」から、COVERCHORDでは新たに信楽焼 〈松庄〉のお取り扱いをスタートしました!
信楽焼といえば「たぬきの置物」などで知られる日本の伝統工芸品です。
今回取材に行かせていただいたのですが、町の至るところにたぬきの置物が!
お庭に置いているお宅も多く、地元の方に長く愛されている焼き物なのだと実感しました。
その信楽の窯元の中でも 〈松庄〉 は、時代に合わせ、暮らしに寄り添うアイテムをたくさん提案しています。
今回COVERCHORDでセレクトしたのは、これからの季節にも活躍する「土鍋」と「米炊き土鍋」。
信楽焼の特徴でもある「土」は、石や木くずを含んだまま使用することで粘りが生まれ、土鍋のように大きく厚みのある器も安定して形成することができるそうです。
今まで「土鍋ご飯は外で食べるもの」だった私にとって、ついに「土鍋ご飯」が日常になり始めました。
とくに「米炊き土鍋」での炊き立てご飯のおいしさには驚き!
熱が時間をかけてお米の中までしっかり伝わり、甘さと程よく粘りのある仕上がりに。
お茶碗によそった時のお米の艶やかさには、ついニマニマしています。
しかも厚みのある構造で冷めにくく、保温性も◎。
おかわりしても温かいまま食べられるのが嬉しいです。
蓋の持ち手には高さがあって、厚めのミトンをしてもきちんと握れるところがお気に入りポイント。
〈松庄〉 の使い手への思いやりを感じました。
日々使い込むごとに、丸みのあるフォルムにも、どんどん愛着が湧いています。
いつかは欲しいと思っていた土鍋でしたが、使い始めた今となっては、我が家の必須アイテムに。
ありがたいことに最近は、実家から新米が届いたので、毎日3合モリモリ食べ、寒さに備えたいと思います!!
皆さんもぜひ、冬に限らず一年中使いたくなる土鍋を食卓に迎えてみてください。
Selector: Rina


















