2023-9-13
らんかんの
ソーダ割り
「いらっしゃいませ」
BARくらげのマスターをしております航です。
自身、あまり馴染みのなかった黒糖焼酎にハマるキッカケになったのが、 以前くらげにてサーブしていた 「龍宮らんかん2018」です。
初見のお客様がメニューを見ずにバックバーに一目で解るブルーボトルに目をやると 「らんかんロックで! 良かったら一緒に飲みませんか?」 と出会いは突然訪れました。
アルコール度数、確か43%(詰口年月日によって異なります) を感じさせない滑らかな口当たりと舌触りにWOW!
即、無濾過原酒の野生味溢れる豊かな風味、上品な甘味の虜になってしまいました。
奄美大島現地の方々は、固形の黒糖を齧りながら黒糖焼酎を嗜むと聞き、 それを真似ていましたが、口当たりが良過ぎて飲み過ぎてしまう事が多々ありまして水割りやソーダ割りも試す様になりました。
BARくらげでは らんかん30mlに対して 水 or ソーダ90mlでお作りしています。
僕自身、家で飲むときは、液量を計る事はせず、 その時の気分でラフに楽しんでいます。
最近はお昼ご飯時に薄~~~いソーダ割りを作ってふんわりほろ酔いを楽しんだりしています。
連日の暑さで直ぐに汗で酔いは何処かに行ってしまいますが、 何だかとても元気になるんですっっ!
年に一度だけ極少量出荷される限定酒と言う事で、 何処でも手に入る訳ではないと言った点や詰口年によって味や風味、アルコール度数に違いがあると言う点にも惹かれます。職業柄、色々な酒屋さんに行くのですが、宝探し感覚で、様々な年の「らんかん」集めが楽しみな今日この頃ですwww
皆さんのお家にもこの綺麗な青い瓶に和紙製ラベルが施された貴重な逸品を是非どうぞ!
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