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COVERCHORD EXCLUSIVE

北岡幸士 個展
at COVERCHORD Nakameguro

どんな生活にも溶け込む、もの静かな存在感があるうつわ。
COVERCHORD Nakameguroでは初となる、個展を開催。

12月20日(金) - 24日(火)

陶芸作家 〈北岡幸士〉の個展を、COVERCHORD Nakameguroにて開催する。

一般企業に勤めるも、父と同じ陶芸の道へと転身。2010年、故郷福岡にて独立した北岡氏。以来、シンプルな形の中に、奥行きのある表情を持ったうつわを生み出すべく、日々作陶を続けている。

その作品には、どんな生活にも溶け込むことができるシンプルさと居心地の良さが、上品な佇まいと共に宿っている。
胎土の特徴を引き出すことを考えて施す化粧の濃さ、釉薬の組み合わせと調合、適切な焼き方を考えながら生み出されるうつわたち。それぞれが持つ表情には、ひとつとして同じ風合い、同じ発色はない個性が光る。

黒土を用いた人気の「BLUE BLACK」から、鉄分を多く含んだ九州の赤土をブレンドし、さまざまな灰釉で「白」が追求された新作まで。COVERCHORDでは初の開催となる〈北岡幸士〉個展には、日々の暮らしに馴染む生活陶器約700点が並ぶ。使うほどに愛着が湧くような、表情豊かなうつわたちを、手にとって楽しんでいただきたい。

本特集では、日々生活を営む様々な「手」をテーマに、ポートレイトを写した。
北岡氏の「手」によって生み出されたうつわが、世代や性別を超えて多くの「手」と繋がり、その温もりを分け合えるように。
そんな願いを込めて。

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五寸片口鉢 - 白化粧_¥3,000
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えがき、ふきこむ。
描き、吹き込む。

Picture Book Writer
Shinsaku Nagata

Instagram_@shinsaku.nagata

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六寸リム深皿 - 灰粉引_¥3,500
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つなぎ、つむぐ。
繋ぎ、紡ぐ。

Mother and Son
Yoko and Fuyu Tani

Instagram_@yoko_tani
Instagram_@innat_official

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七寸鉢 - 灰粉引_¥5,400
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ととのえ、そろえる。
調え、揃える。

Landscaper
Tadayuki Kiriyama

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七寸鉢 - GREEN BLACK_¥5,400
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そうぞうし、たいげんする。
想像し、体現する。

Choreographer
Erika Taniguchi

Instagram_@erika_torith

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カフェオレボウル - 灰粉引_¥2,600
カフェオレボウル - 線紋BLUE BLACK_¥2,600
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たずさえ、かさねる。
携え、重ねる。

Elderly Couple
Masayoshi and Tokuko Nakamura

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七・五寸プレート - 灰粉引_¥6,500
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にぎり、むすぶ。
握り、結ぶ。

Culinarian / OMUSUBI PARLOR MOS EISLEY...
Yoshiaki Katada

Instagram_@katter_yossi
Instagram_@mos_eisley_omusubi_parlor

12月20日 (金) -24日 (火)

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北岡幸士 個展

会期:2024年12月20日(金) – 24日(火) 11:00 - 19:00
※12月20日(金) 作家在店予定
※同日よりOnlineでも発売予定

会場:COVERCHORD Nakameguro
東京都目黒区青葉台1-23-14
Instagram_@coverchord nakameguro

北岡幸士 / KOJI KITAOKA
1978年福岡県・福岡市生まれ。
有田の窯業学校卒業の後、岐阜県土岐で修行。
2010年に故郷福岡にて独立。
“シンプルで静かな存在感があるものを自分の手で作り出し、
それをできるだけ広く多くの人に使ってほしい”
その想いで、素朴で使いやすく食卓によく馴染むうつわを制作する。

Instagram_@kojikitaoka

個展によせて -作家コメント-

個展のお話を頂いてから、あれよあれよと月日は流れて、9月の下旬、暑かった夏の終わりから制作を始めました。

初めての場所なので、どういった構成にしようか色々考えたのですが、今まで作ってきた形をベースに新しい色、新しい質感のものをそこに加えていくというような構成がいいのでは、と思いその方向で制作を進めました。

昨シーズンの冬に採った灰を今回の展示作品で初めて使いました。
新しい釉薬は、そのキャラクターを掴むまで暫くは手探りのところもあるのですが、今回は割と早い段階でキャラクターを掴んで、思いがけずいい表情が出たものが多くとれました。

制作は短い秋が冬に変わる頃目処がつきましたが、振り返ると多くのワクワクがあり大変楽しい工程だったな、と感じています。是非多くの方に見て頂きたいと思います。

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