2025-12-13
WILD THINGSとnonnativeの
スペシャルアイテム




COVERCHORDでも毎シーズン、いわゆる“別注”と呼ばれるアイテムを数多く取り扱っています。どれもデザイナーの方々が洋服に注ぐ愛情や、想像力の高さがそのまま形になったものばかりで、店頭に届くたびに私たち自身がワクワクしてしまうアイテムが多くあります。
今回ご紹介する〈WILD THINGS〉と〈nonnative〉による「EXPLORER PUFF JUMPER “DENALI” N/P TWILL GORE-TEX 2L」と「EXPLORER PUFF COAT “MONSTER PARKA” NYLON RIPSTOP WINDSTOPPER® 2L」もまさにそのひとつです。
1980年代からアウトドアや軍需産業にも製品を提供してきた〈WILD THINGS〉の確かな機能性と、都会の生活に寄り添うユーティリティウェアをつくり続けてきた〈nonnative〉の視点が重なり、“冬の日常を支えてくれる頼もしさ”を備えております。
そんなバランスの良さが、2017年のリリース以来このシリーズが長く愛されていることを証明しております。
毎シーズン細かなアップデートが入っていますが、今季は前立てが従来のベルクロからスナップボタンに変更され、インナーの素材を気にせず気軽に羽織れるようになりました。
私自身、過去モデルを所有していますが、特に気に入っているのが「保温力の高さ」とそれに「反する見た目」です。
一般的なダウンジャケットのようにキルティングステッチが表に出ず、中綿の膨らみで大きく見えることもありません。〈THINSULATE™ Ex-Soft〉を使用していることで十分な保温性を確保しながら、都会にも馴染むスマートな表情に仕上がっています。
今季のサイズ選びはどちらも普段通りで問題ない印象です。
“DENALI”はその軽快さを活かして、スウェットパンツやニータックパンツなど、少しリラックスしたボトムスと合わせるスタイルがしっくりきます。
一方で“MONSTER PARKA”はボリュームがある分、すっきりめのシルエットのパンツを選ぶと全体が美しくまとまり、冬の装いにメリハリがつきます。
見た目だけでは別注と気付く方は多くはないと思いますが、やはり、こういったアイテムを着ていると特別な高揚感が得られますよね。
今季も冬の外出を楽しみにしてくれるような、日常に寄り添う頼れるアウターとしてぜひ手に取ってみてください。
Selector: Sugiura
















