2024-9-18
まな板ではなく
カッティングボード
ここだけの話し。恥ずかしながら私、まな板とカッティングボードって全く同じモノだと思っていた時期がございました......( 笑 )
いや、だって英語ではまな板のことを ” Cutting bord ” って言ったりするじゃないですか。それで、何かの拍子で調べた時に「 あっ、違うんだ......いや何が違うんだこれ? 」となったことを、この文章を書きながらふと思い出しました。
では、僭越ながら簡潔にその違いをお伝えさせていただきますと「その用途 」なんですって。主にキッチンで肉や魚、野菜を切るのがまな板で、食卓でパンやチーズなどをブレッドナイフで切るのがカッティングボードなのだそうです。
使われる木材なんかも、刃の作りに合わせて違う材質のものが選ばれるみたいです。知ってました?僕は知らなかったです。
改めまして、今回ご紹介させていただくのは〈MOUNTAIN RESEARCH〉からこちらの CUTTING BOARD (L) 。
当時ひよっこキャンパーだった頃の私は、カッティングボードはおろかまな板すら持ち合わせておらず、夕食は決まって友人とカップラーメンを啜り、牛タンやらホタテなんかを焼いて食べてました。
まぁそれが良かったりもするんですけれど。ところが最近では、野山での ” 食 ” への関心が高まっておりまして、まな板とナイフの導入は比較的新しい記憶。
パスタやアヒージョ、パエリアにホイル焼きなんかも作ってみちゃったりして。そんな中カッティングボードを招き入れたのは我ながらナイス判断。アヒージョ用のバケットを切って並べたり、おつまみ用のチーズや諸々の燻製を鎮座させた姿はカジュアルなフレンチレストランさながら。これは自己責任にはなるんですけど、簡易的な鍋敷きとしてなんかも活躍してくれています。また、左右に取り付けられたハンドルも利便性が高くありがたいポイント。
忘れちゃいけないのがレーザー刻印されたブランドオリジナルキャラクターである小屋鳥。
この木材の色味と小屋鳥をみなさまの食卓に。
Selector: Toteno