2024-5-18
堀宏治さんの
バターケース
最近の私は、マルチに使い道があるアイテムよりも、用途が限定される、その使い道に特化したアイテムに目が行きがちです。
蒸篭とか、レモン絞り機とか、パスタマシンとか。用の美と機能美が備わるもに惹かれるのでしょうか。
そんな訳で最近お迎えした〈堀宏治〉さんの「バターケース」がとてもお気に入りです。
”バターのために作られた作品”です、ね。
市販で販売している200gバターがすっぽり納まるサイズ感のケース。くるみの木で作られた、木目の美しい作品。
付属するバターナイフが、ケースに収まるように作られています。この曲線のあるバターナイフも、可愛らしくて素敵ですよね。
ふたの裏側は手彫りの彫り目のあるデザインに仕上がっているので、開けた時に美しい一面を見れることも、日々使う中でときめくポイントです。
木の作品ですから、経年変化も楽しみながら愛用していきたいと思います。
Selector: Mikako